フジカラーPRO400H プロフェッショナル 販売終了について思うこと

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また使えるフィルムが減った

また一つ、カメラフィルムの販売が終了しました。

富士フィルム35mmカラーネガフィルム「PRO400H」が2021年3月で出荷終了されるとアナウンスがありました。135/120ともに終了となるようです。

公式サイトより引用

富士フィルムのフィルムラインナップには、一般向けのフィルムとプロ向けフィルムがあり、このPRO400Hはプロ向けとしてラインナップされていたものです。

近年、フィルムカメラの需要は世界的に高まっていると言うニュースを以前耳にしましたが、それでも現存する全てのフィルムが生き残るだけの需要はないということなのでしょう。ましてや、今回のPRO400Hのように、プロ向けのフィルムというのは値段も高いですし、購入するのはごく一部のユーザーにとどまっていたはずです。

企業は慈善団体ではありませんので、利益が出ない商品をいつまでも発売するわけにはいきません。今回の販売終了についても、致し方ない出来事だったのでしょう。

とはいえ、いちユーザーとしてはやはり残念です。フィルムカメラについては、先日EOS-1Vを手放してしまったばかりですが、それでもデジタルとは違った写真撮影の楽しさを教えてくれた存在でした。使っていたフィルムは、多くは富士フィルムのフィルムでした。

残念ながら、PRO400Hは使う機会がなく、購入したことはないのですが、先日入手したPENTAX MZ-5では、「どうせフィルムで撮るなら次はプロ向けフィルムを使おう」と考えていただけに、今回のPRO400H販売終了のアナウンスは大変残念です。

まぁ、私のように「いつか買う」と思っているだけでは、結局買わないのと同じですからね。売り上げに貢献していないのですから、私に文句や不平不満を言う資格はありません。

残る富士フィルムのフィルムラインナップも数える程となってきました。これらのフィルムがいつまで使えるのか、それは分かりません。

いずれ、全てのフィルムが使えなくなってしまう日は来るかもしれません。ただ、一部根強いファンがいるのも事実ですし、そうしたファンに向けてごく一部のフィルムだけはしぶとく生き残るかもしれません。

ただ言えることは、たくさんの種類のフィルムを使いたい場合、「今現在」が最も多くフィルムを使える時だと言うことです。これから先も、フィルムの数は減ることはあっても、新しいフィルムが増えることはほとんどないでしょうから。

新品のフィルムを買える時代だからこそ

PRO400H販売終了は残念ですが、まだ現行販売されているフィルムがあるのも事実です。富士フィルムのプロ向けフィルムとしても、まだPRO160NSがありますし、リバーサルフィルムを含めればもう少し選択肢は増やせます。

「まだフィルムを買って使える」これは幸せなことなんだと改めて実感しました。せっかくこの贅沢な時代に生まれたのです。自らの幸運に感謝し、これから先、フィルムがなくなるその時まで、フィルムカメラを末長く使っていきたいと改めて思いました。

このブログで登場するメイン機材がPENTAX K-1 IIであることに変わりはありませんが、これから先、フィルムカメラの登場頻度も少し増えてくるかもしれません( ´ ▽ ` )


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