Hasselblad X1D-50cの予備バッテリーを購入しました。
Hasselblad X1D-50cのバッテリーは3400mAh(初期は3200mAh)と、そこそこの容量です。α1で使える『NP-FZ100』が2280mAhなのを考えると決して悪くありません。
ただ、そうは言ってもバッテリー消費の大きいミラーレスカメラ、バッテリーは多ければ多いほど嬉しいものです。
X1D-50cは完全に電源オフにしてしまうと、起動に10秒ちょいかかるお爺ちゃんカメラなので、スリープモードを多用することもあり、バッテリー消費は多いカメラですし。
メジャーなメーカーのカメラであれば、だいたいはサードパーティ製の安い互換バッテリーがあるものですが、残念ながらX1D-50c用としてはそういった便利グッズは(おそらく)存在しません。需要が少なすぎるんでしょうかね。
まぁ、互換バッテリーの使用はカメラにとって良いかという問題もありますし、そもそも選択肢がないので、当然純正のバッテリーを購入しました。
外箱はいつものハッセルのやつですね。
黒をベースとした箱に「H」だけ書かれたシンプルなものです。
ただの外箱何なのですが、こういうところからメーカーの世界観が感じられてカッコいいです。
バッテリーそのものは元から使っていたものと同じですので、特段述べることはないのですが、充電端子側に嵌め込むカバーのようなものがついていました。
これは、カメラ購入時についてきたバッテリーの方にはなかったはず。
使っていないバッテリーの方を保管する時なんかに便利ですね。
今更ですが、X1D-50cのバッテリーって少し変わった形状してますよね。
全てのカメラのバッテリーを見たわけではないのでアレなんですが、たいていカメラのバッテリーって角角しているイメージがあります。
まぁどっちでも良いのですが、こういう形状の方が少し高級感かんじません?(贔屓目)
これで、バッテリー2台体制での運用が可能になりました。
二台あれば、余程ハードな使い方をしない限り、1回の撮影で使い切るということはないかなと思っています。
そもそも、私の場合このカメラは室内での物撮り用途が多く、屋外での撮影はスナップなどの軽めのものがほとんどですし。
今後はもうちょっと思い切った撮影なんかにも、このカメラを使ってみても良いかなと思っています。