【1インチセンサー】シャープのAQUOS R6が化け物スマホである2つの理由【ライカレンズ】

スマホはiPhone派、ネブラ星雲(@nebra_nebula)です。

シャープからとんでもないスマートフォンが発表されました。

その名はAQUOS R6

(c)AQUOS R6 Official Site

シャープのフラッグシップスマホであるAQUOS Rシリーズの最新スマホですね。

このスマホ、フラッグシップモデルだけありCPUやディスプレイ、バッテリー容量なども凄まじいのですが、それを凌駕する大きな2つの特徴を持っています。

それは次の2点です。

AQUOS R6の特徴
  • センサーサイズ
  • レンズ

具体的にどんな点が凄いのか、自分なりに解説してみたいと思います。

目次

AQUOS R6が化け物である2つの理由

1インチセンサー搭載

(c)AQUOS R6 Official Site

まずはセンサーサイズ。

通常のスマホセンサーは、メーカーや機種により異なりますが、1/2.3〜1/1.7程度のものが使われることが多いです。

AQUOS R6は、そんな中1インチセンサーという、スマホとしては極めて大きなセンサーが使われています。

通常、1インチセンサーというのは高級コンデジでも使われているセンサーとして使われることが多く、その大きさは13.2mm×8.8mmと、マイクロフォーサーズセンサーの17.3mm×8.8mmに迫る大きさです。

最近のスマホで撮れる写真は十分綺麗なのですが、センサーサイズが大きいことによる恩恵は大きく、特に暗所での撮影や背景をボカした写真が撮りやすくなります。

iPhone 11Proのポートレートモードで撮影。それっぽく撮れてる気がしますがよくみるとボケが不自然・・・

スマホだと画像処理技術を使って背景ボケなんかを作る機能が当たり前になりつつありますが、それだとまだまだ不自然な描写になるシーンも多いですよね。

スマホだけで自然にボケを作れる写真が撮れると言うのは、写真好きに対して強い請求力があるのではと感じています。

ライカレンズ

(c)AQUOS R6 Official Site

AQUOS R6に搭載されているレンズはライカ監修のレンズであるSUMMICRON 1:1.9/19 ASPH.が搭載されています。

カメラメーカーとしてブランド力が非常に強いライカレンズを搭載したことで、画質の向上はもちろんのこと、カメラ好きに対しても強い請求力を持つスマートフォンに進化しています。

1インチセンサーのF1.9であればフルサイズ換算でF5.6クラスのボケ量はある計算になるため、かなりしっかりとボケてくれるはずです。

まとめ

久々に面白そうなスマホが出てきたため、ついテンションが上がって記事にしてしまいました。

基本、私はスマホで写真を撮ることがないのですが、今回のAQUOS R6は買ってもいいかな、と不覚にも(?)思ってしまいました。

実際、DocomoかSoftbankからしか入手できないため、買えないんですけどね(笑)Simフリー版出してくれ

iPhoneやソニーのXperiaと比べると、シャープのAQUOS Rシリーズはどうしても地味です。

今回のライカとの協業により、スマホのブランド認知度向上とかを狙っているのでしょうかね。同じくライカと協業しているHuaweiもライカレンズを初搭載したHuawei P9以降、存在感が一気に増しましたし。

1インチセンサー搭載にライカが監修しているレンズと、値段が非常にお高くなりそうなスマホではありますが、写真好きでスマホカメラについてもこだわりたいと言う方であれば、選択肢に入れても良いスマホではあるかと思います。

本日は以上です!


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