【PENTAX K-1 Mark II】バッテリグリップD-BG6を装着する4つのメリットと2つのデメリット

PENTAXユーザーのネブラ星雲(@nebra_nebula)です。

今更ながらバッテリーグリップD-BG6を使ってみたら非常に便利でした。

本日は、バッテリーグリップを実際に使って感じた、4つのメリットと2つのデメリットについてご紹介していきたいと思います。

目次

バッテリーグリップD-BG6を装着するメリット

縦構図の写真が撮影しやすい

バッテリーグリップをつける最大のメリットは縦構図の写真が撮りやすくなることではないでしょうか。

通常のカメラだと、グリップはカメラの右側にしかついていないため、縦構図の写真を撮る時は

こんな感じで構える必要がありますよね。

実際、これでも問題なく撮影は可能なのですが、横構図の撮り方と比べると少し安定感に欠けてしまうのではないかと思います。

バッテリーグリップがあると、縦構図の写真でも横構図と同じような感覚で写真を撮ることができるんですね。

バッテリーの持ちが良くなるので撮影可能枚数が増える

バッテリーグリップには、追加のバッテリーを入れることができます。

バッテリー2個分を使って写真が撮れますので、撮影可能枚数が大幅に増えます。

PENTAX K-1 Mark IIはそもそも一眼レフということもあり、バッテリー消費量は多くないので、実際撮影可能枚数の増加による恩恵は少ないのですが、電池消費の激しいミラーレスの場合は結構ありがたいのではないかと思います。

望遠レンズが使いやすくなる

重たいレンズとの重量バランスも良くなります(※写真はK-3 III)

バッテリーグリップを取り付けるとリア側の重量バランスが増えるため、超望遠レンズのような重たいレンズを取り付けてもフロントヘビーになりにくく、結果としてカメラの取り回しが良くなります。

カッコいい

これは完全に主観的な感想ですが、バッテリーグリップを取り付けたカメラはカッコいいです。

いかにもプロ向けカメラという見た目が、なんか使う時のテンションを上げてくれるんですよね。

ただ、逆にゴツゴツした見た目がカッコ悪いと思う方もいると思うので、この辺は嗜好によって異なるかなと思います。

バッテリーグリップD-BG6を装着するデメリット

重くなる

当たり前ですが、バッテリーグリップ自体がそれなりに重いので、取り付けた場合カメラの重量は大幅に増えます。

短時間であればあまり気にならないと思いますが、一日中カメラを持ち歩いている場合は結構キツいのではないでしょうか。

小さなカメラバッグでは持ち運べなくなる

これも当たり前なのですが、バッテリーグリップを取り付けるとカメラ単体の時よりもサイズが大きくなりますので、カメラリュックの収納性能によっては入れられなくなる可能性があります。

ただ、収納時はバッテリーグリップを取り外しておくということであれば、持ち歩くレンズの数にもよりますが、カメラ単体を入れるバッグの時と同じバッグで持ち歩けるのではないかと思います。

まとめ

本日は、バッテリーグリップD-BG6を使ってみたら意外と便利でしたということで、バッテリーグリップのメリットとデメリットについて紹介しました。

合う合わないあるかと思いますが、特に縦構図の写真を撮る機会が多い方には非常におすすめできます。

ぜひ一度試してみてくださいね!

今回は以上です!


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