【作例】マクロの世界へ。『smc PENTAX-D FA MACRO 100mmF2.8 WR』レビュー

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PENTAX K-1 II, smc PENTAX-D FA MACRO 100mmF2.8 WR, 1/60, f8, ISO1600

PENTAXユーザーのネブラ星雲(@nebra_nebula)です。

2021年の目標その2、昆虫撮影にトライするためにマクロレンズとして『smc PENTAX-D FA MACRO 100mmF2.8 WR』を購入しました。

フルサイズ対応のD FAレンズとしては、HD PENTAX-D FA* 50mm F1.4 SDM AW以来2本目のレンズです。

Kマウントのマクロレンズは純正、サードパーティ含めていくつか候補はあるのですが、昆虫撮影ようとしてはD FA MACRO 100mmが一番バランスが良いかなと思っています。

いつものごとく開封の儀としてご紹介したいと思います。

目次

smc PENTAX-D FA MACRO 100mmF2.8 WR レビュー

何度も見たいつもの箱ですね。

smc PENTAX-D FA MACRO 100mmF2.8 WRはそれなりに古いレンズということもあり、フルサイズ対応のレンズとしてはかなり軽量コンパクトなので、外箱も非常に小さいです。

ご対面。

個人的に"WR"の青文字がかっこよくて好きです。

フィルター径が49mmしかないため、非常にコンパクトなレンズという感じがしますね。

PENTAX K-1 Mark IIだけでなく、PENTAX K-3 Mark IIIとの相性も問題なさそうです。

smc PENTAX-D FA MACRO 100mmF2.8 WRで撮影した作例・サンプル

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PENTAX K-1 II, smc PENTAX-D FA MACRO 100mmF2.8 WR, 1/125, f8, ISO800

さっそく昆虫というか、花に止まっていたハエを撮影してみました。

手振れ補正搭載と言えど、手持ちのマクロ撮影ですので油断すると簡単にブレてしまいます。なかなか撮れ高は上がりませんでした。この辺もう少し練習が必要ですね。

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PENTAX K-1 II, smc PENTAX-D FA MACRO 100mmF2.8 WR, 1/125, f8, ISO800

花なんかもマクロレンズで撮ると普段と違った印象になるので楽しいです。

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PENTAX K-1 II, smc PENTAX-D FA MACRO 100mmF2.8 WR, 1/60, f14, ISO10000

さすがマクロレンズ、油断するとボケ過ぎてしまうので、F14まで絞ってみました。さすがにここまで絞ると日中でもISO感度を上げざる追えないですね。

高感度に強いPENTAX K-1 IIですので、ISO10000まで上げてもそれなりにまとめっているのではないかと思います。

が、画質を追求するならストロボを使いたいなぁと思ったり。F値も本当はさらに絞りたいですし。

1.4倍テレコンとの相性◎

私がこのレンズに期待しているのは、PENTAX K-3 Mark IIIと、1.4倍テレコンのHD PENTAX-DA AF REAR CONVERTER 1.4× AW W/Cを組み合わせて使うことです。

HD PENTAX-DA AF REAR CONVERTER 1.4× AW W/Cを使うと最大撮影倍率も1.4倍になるため、等倍を超える大きさで被写体を撮影できるようになります。

小さな昆虫も大きく写しやすくなりますよね。

さらに、K-3 IIIはAPS-Cですので、焦点距離は1.5倍されるので、蝶など近づいての撮影が難しい被写体などに有効なのではと妄想しています。

APS-Cだとボケにくいという点も昆虫撮影の場合プラスになりますし、良いことづくめです。

まぁまだ妄想しているだけなので、実際どうなのかの検証は今後していこうと思っています。

まとめ

本日はKマウントの純正マクロレンズ、smc PENTAX-D FA MACRO 100mmF2.8 WRの開封の儀と作例についてご紹介しました。

さっそく昆虫撮影にも使ってみましたが、マクロレンズを使うと普段とは全くことなる世界観の写真を撮りやすいので楽しいです。

これからの季節は昆虫が見つけやすいと思うので、野鳥撮影と併せて色々と撮影に挑戦していきたいと思います。


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