フィルムカメラのEOS-1Vで使ってきたレンズまとめ

私が現在使っているフィルムカメラはEOS-1V。Canonの最後のフラッグシップフィルム一眼レフカメラです。比較的に発売されたのが新しいため、レンズマウントもCanonのデジタル一眼レフ機と同じくEFマウントです。そのため、(必要かどうかはさておき)例え最新のレンズであってもEOS-1Vで使うことが可能だったりします。

EOS-1Vをバリバリ使っていた頃は、このカメラで望遠から超広角まで試してみたくなり、色々なレンズで写真を撮ったりもしました。流石に、最新のLレンズなどではないのですが、大三元レンズやF1.2のレンズなど、結構色々試した方だと思います。今はその大半は手放してしまったのですが、今の時代、ここまで色々なレンズでEOS-1Vを使う人も少ないだろうと思い、記念としてまとめてみようと思います。

目次

EOS-1Vで使ってみたレンズまとめ

Canon EF28-70mm F2.8L USM

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Canon EOS-1V, EF28-70mm F2.8L USM, 富士フィルム業務用100
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Canon EOS-1V, EF28-70mm F2.8L USM, 富士フィルム業務用100

まずはこのレンズ、EF28-70mm F2.8L USMです。EOS-1Vとセットで入手しました。1993年発売なので、バリバリフィルムカメラでの使用を想定して作られたレンズです。広角側が28mmスタートですが、立派な2.8通しのズームレンズです。今から30年近く前に作られたレンズですので、開放での描写はやや甘め、絞ればそこそこパキッと写るという、古いレンズによくあるタイプの描写性能という印象です。

ただこのレンズ、今では使うことのできない有鉛レンズを使用して作られているため、一部マニアから絶賛されているレンズでもあります。そう聞くと俄然興味が湧いてくるもの。何度か使ってはみたのですが、EOS-1Vとの相性は・・・そこそこと言ったところでしょうか。レンズ性能というよりは、私との相性があまり良くなかったようで、初めて入手したレンズの割にはそれほど使いませんでした。

今は手放してしまいましたが、新しいユーザーの元で元気に暮らしているはずです。

YONGNUO YN50mm F1.8

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Canon EOS-1V, YN50mm F1.8, 富士フィルム業務用100
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Canon EOS-1V, YN50mm F1.8, 富士フィルム業務用

続いて入手したのはまさかの中華レンズ、YONGUNUOのYN50mm F1.8でした。Amazonで新品が6000円程度で購入可能という驚きのコスパを誇るレンズです。Canonの撒き餌レンズのコピー商品と言われていますが、写りは意外と(?)ちゃんとしています。F1.8という明るさは、ISO感度を自由に設定できないフィルムカメラには頼もしい明るさです。私の個体は問題ありませんでしたが、故障などが多く、品質にばらつきがあるのが弱点なレンズでもあるようです。

Canon EF50mm F1.2L USM

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Canon EOS-1V, EF50mm F1.2L USM, KODAK ULTRAMAX 400
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Canon EOS-1V, EF50mm F1.2L USM, KODAK ULTRAMAX 400

YN50mm F1.8の写りが結構良かったため、ならばCanonの単焦点ならその先をいくだろうということで、EF50mm F1.2L USMを購入してみました。こちらも少し古めのレンズですが、Lレンズですし、単焦点ですし、フィルムカメラで使うレンズとしては申し分ないはずです。

実際撮ってみると、開放からなかなか素晴らしい描写をしてくれて、少し絞ることでかなりパキッとした印象の写真を撮ることが容易にできるレンズです。EOS-1Vの場合、ピンボケの発生を防ぐために、少し絞ってF2前後で使うことが多かったです。まぁそれでもピンボケするときはするのですが・・・。

何気にこのレンズで撮ったフィルム写真が一番多かったのですが、EOS-1Vを使う頻度が下がったため、泣く泣く手放しました。

Canon EF100mm F2.8 マクロ USM

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Canon EOS-1V, EF100mm F2.8 マクロ USM, KODAK ULTRAMAX 400
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Canon EOS-1V, EF100mm F2.8 マクロ USM, KODAK ULTRAMAX 400

みんな大好きマクロレンズ。Canonのマクロレンズとしては、そこそこ値段が安く、かつ描写も素晴らしいEF100mm F2.8 マクロ USMを購入しました。この後継レンズは名前にLがついた代わりに、お値段も少々上がってしまったんですよね。フィルム一眼レフで使う場合、そこまでの解像度は必要ないため、こちらのレンズでも十分実用に耐えることができます。

物撮りとして結構活躍してくれるため、今でも所有している数少ないEFマウントレンズの一つです。

SIGMA APO 70-200mm F2.8 EX DG OS HSM

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Canon EOS-1V, SIGMA APO 70-200mm F2.8 EX DG OS HSM, KODAK GOLD 200
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Canon EOS-1V, SIGMA APO 70-200mm F2.8 EX DG OS HSM, KODAK GOLD 200

レンズ交換式カメラの醍醐味(?)、望遠レンズです。さすがに、Canonの大三元には手が出なかったのですが、SIGMAの少し古めの大三元であれば、中古価格でかなりお安く入手することが可能です。何度も言っていますが、フィルム一眼レフで使う場合、多少古かったとしても、レンズの解像度がカメラの画質に追いつかない、と言った事態は発生しません。となれば、そこそこ古めのレンズであっても十分現役レンズとして活躍してもらうことが可能です。

さて、古い古いと言ってしまいましたがこのレンズ、実際に使ってみたところ、全く古さを感じさせない素晴らしい写りです。まだArt、Contemporary、Sportsという、SIGMAのレンズラインナップの戦略が一新される前のレンズですが、70-200mm f2.8という、各社の競争が激しい領域のレンズだけあり、かなりしっかりとした写りをしてくれます。

このレンズもEOS-1Vをあまり使わなくなったので売却しました。ただ、70-200mmはかなり使いやすかったレンズですので、PENTAXのKマウントでも同じ焦点距離のレンズは購入しようと思います。

SIGMA 15-30mm F3.5-4.5 EX DG ASPHERICAL

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Canon EOS-1V, SIGMA 15-30mm F3.5-4.5 EX DG ASPHERICAL, KODAK GOLD 200
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Canon EOS-1V, SIGMA 15-30mm F3.5-4.5 EX DG ASPHERICAL, KODAK GOLD 200

望遠と同じく、広角側も試してみたいと思い、同じくSIGMAの15-30mmを購入しました。こちらもそれほど古いレンズではありませんが、超広角レンズとして何の問題もなく撮影に使うことが可能でした。

普段は、ついつい50mm単焦点ばかり使ってしまいますが、こういった超広角など、少し変わった画角を使って写真を撮ると、写真にインパクトを与えることができるため、結構便利ですね。風景撮りに大活躍のレンズですが、残念ながら今は新型コロナの影響で外出機会が減ってしまい、そのためこのレンズの出番もなくなってしまい、結局は手放してしまいました。。。

ただ、風景撮影に広角レンズは不可欠です。次買うとすれば、Kマウントの

レンズのマウントをPentaxのKマウントでいくことに決めたので、次購入するとすれば、HD PENTAX-D FA 15-30mmF2.8ED SDM WRあたりにしようかと思っています。

フィルムカメラでも色々なレンズを使うことで撮影の楽しさは増す

というわけで、本日は私がこれまでEOS-1Vで使ってきたレンズについてまとめてみました。今は大半のレンズを手放してしまいましたが、色々なレンズをフィルムカメラで使えたのはとても良い経験でした。

残念ながら、今後フィルムカメラを使ってここまでガチ撮りすることはもうないかもしれませんが、EOS-1Vを使って撮影した経験は、とても実りあるものだったと思っています。連写するのではなく、一枚一枚を大切に撮影する、という考えは、フィルムカメラであるEOS-1Vを使うことで学ぶことができました。

結局、メイン機材はEOS-1Vからデジタル一眼であるPENTAX K-1 IIに変えてしまったのですが、EOS-1Vが教えてくれたことは、これからも消えることなく私の中には残っていくことでしょう。


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