飛行機撮影に再チャレンジしてきました。
先週の四連休、唐突にチャレンジしてみた飛行機撮影。何も調べずいきなり羽田空港へ向かいましたが、何とか飛行機の撮影には成功しました。
これはこれで嬉しかったのですが、この日はタイミングが悪かったのか、あまり飛んでいる飛行機を間近で撮影することはできませんでした。空港に止まっている飛行機をじっくり撮るのも楽しいのですが、飛んでいる飛行機も撮ってみたい!ということで、再チャレンジをしてみることに。
撮影場所
ネットで色々調べてみたところ、飛行機の離着陸のルートはその日のコンディションによっても変わるらしく、どこで撮るのが良いのかというのはイマイチわかりませんでした。
ただ、『城南島海浜公園』という場所であれば、一応は着陸しようとしている飛行機が間近で撮れるはず。確信はなかったのですが、とりあえず向かってみることに。
時間帯は7時半頃だったのですが、なかなかの日差しの強さです。今年の夏は本当に暑いですね。既に散歩したり、ピクニックをしていたり、日向ぼっこをしていたりと、まばらながらも人はそれなりにいました。
いざ撮影チャレンジ!
撮れるかな・・・と思いながらカメラを準備していると、頭上を飛行機が通り過ぎていきました。
これぐらい近くを通ってくれるのであれば、撮影に問題はありません。アプリで飛行機のルート情報を調べてみると、だいたい10分に1回ぐらいの頻度で飛行機が次々と着陸体制に入っていることがわかります。α1とSEL200600Gを準備し、撮影を開始しました。
さすがに動体撮影に強いα1ですので、飛行機の撮影じたいは何の問題もありません。ただ、この時間に飛行機を正面から撮ろうとすると、どうしても逆光気味での撮影になってしまいますので、なかなか露光調整が難しく感じました。ついいつものクセでJPEG撮影をしてしまいましたが、こういう時はRAWで撮って後でレタッチした方が良いかもしれませんね。
お尻から撮影するとこんな感じ。好みもあるかもしれませんが、順光の方がやっぱり写りも良い気がします。飛行機を正面から撮る時は、午前ではなく午後に行った方が良いようです。
とはいえ、かなりコンディションの良い状態で撮影出来ているのに変わりありません。カメラを連写モードにして、夢中で撮影してしまいました。
撮った写真
時間としては1時間ぐらいですかね。連写で撮影していたため、撮影枚数は2000枚を超えていました。秒間30コマの撮影能力はありがたいのですが、後の選別が大変でした・・・。飛行機ぐらいであればこれほどの連写は必要ないため、使い所を考えた方が良いですかね。
実は羽田イノベーションシティにも行ってみた
実はこの日、羽田イノベーションシティにも行ってみました。ここも飛行期の撮影に向いている場所ではあるのですが、少なくともこの日は飛んでいる飛行機があまりなく、30分ほど滞在してすぐに移動してしまいました。
天候や時期によってはもう少し違ってくるのかもしれません。
とはいえ、飛んでいる飛行機だとどうしても構図がワンパターンになってしまいがちですので、止まっている飛行機を色々な構図で撮影する方が場合によっては楽しいかもしれません。その日の気分によって撮影場所を使い分けるのが良さそうですかね。
まとめ
二週連続での飛行機撮影で、色々と学ぶことができました。やはり、自分の足で現地に行って体験しないと分からないことって多いです。
飛行機撮影は野鳥撮影と違って、撮影場所にさえ行けばほぼ確実に写真を撮れるのが魅力的ですね。AFなども野鳥撮影ほどシビアに考えなくて良いですし。
今後も定期的に飛行機撮影は続けるつもりです。もう少し遅い時間帯での撮影もしてみたいですし、羽田空港以外の場所にも行ってみたいです。
色々と楽しめる撮影ジャンルかなと思っています。