PENTAX K-1 IIユーザーのネブラ星雲(@nebra_nebula)です。
3月中ばということで、もうすっかり春ですね。
近所の公園には桜の木が割とたくさんあるのですが、今の時期がちょうど満開みたいで、いい感じに咲き始めています。
去年はちょうどカメラを手放していた時期で、桜の写真は撮れなかったのですが、今年はPENTAX K-1 IIもありますし、レンズもいくつか所持しています。
せっかくなので、天気の良い日を狙って桜を撮ってきました。
PENTAX K-1 IIとSAMYANG 14mm F2.8 IF ED UMC Asphericalで撮った桜
買ったは良いけど、冬の間はほとんど活躍しなかったSAMYANG 14mm F2.8 IF ED UMC Asphericalですが、桜が咲いている春の時期はまさに超広角レンズの絶好の季節です。花が被写体ならMFでも問題ありませんしね。
標準レンズや望遠レンズでは決して狙えない広さを撮るというのは面白いものです。私は広角レンズってどちらかと言うと苦手なのですが、14mmぐらいの超広角レンズだと、逆に割り切って運用できるなと思いました。
これからの季節、花の撮影を中心に、SAMYANG 14mm F2.8 IF ED UMC Asphericalもどんどん使っていこうと思います。
PENTAX K-1 IIとHD PENTAX-D FA* 50mm F1.4 SDM AWで撮った桜
春しか撮れないせっかくの桜。まさしく「ここぞと言う場面」と言うことで、もちろんHD PENTAX-D FA* 50mm F1.4 SDM AWでも撮影しました。
さすが新時代のスターレンズ。開放から使っても全く問題ないですね。さすがにF1.4だと被写界深度が浅すぎて、ピント合わせがシビアなところがありますが。でも花は開放で撮りたい(不退転の決意)
50mmレンズは寄っても離れてもいい感じに撮れるので、本当に汎用性が高いですね。
PENTAX K-1 IIとsmc PENTAX-DA* 300mm F4 ED[IF]SDMで撮った桜
桜の花の蜜をヒヨドリが狙って飛び回っていたので、野鳥撮影用としてsmc PENTAX-DA* 300mm F4 ED[IF]SDMとHD PENTAX-DA AF REAR CONVERTER 1.4× AW W/Cも持ってきました。
花単体を撮るのにも、広角レンズや標準レンズでは狙いにくい遠くの花なんかも撮れるので、案外使いやすいなと思いました。
桜の花も満開に近く、蜜を狙ってヒヨドリがたくさんいました。この時期のヒヨドリは人に慣れきっているのか、それとも蜜に夢中になっているからなのか、かなり近くから撮ってもあまり逃げませんでした。野鳥狙うならやっぱり春ですかね。
GR IIIで撮った桜
せっかくの桜ということで、PENTAX K-1 IIだけではなく、GR IIIでも撮影してきました。28mmという画角はスマホのカメラに近いということもあり、非常に撮影がしやすかったです。
F値は2.8ですので、28mmレンズと言えどよればまぁまぁボケてくれます。少し絞って全体を写すとかなりシャープな絵を作ってくれますし。
フルサイズ機ほど被写体ブレにシビアにならなくても良いので、撮影もしやすいです。GR IIIはスナップ用途がメインですが、こういう花撮りなんかでも便利ですね。
まとめ
と言うわけで、近所の公園の桜をPENTAX K-1 IIとGR IIIで撮ってきましたと言う話でした。
冬の散歩だと被写体探しに苦労するのですが、春だといざとなれば花が被写体として狙えるので、個人的にはありがたい季節です。
今後は、近所の公園だけでなく、国立公園みたいな広めの場所にも出向いて、季節の花々を撮っていきたいと思います。
ではまた!