メイン機材をPentaxのK-1 IIに決めた理由

私が現在所有しているカメラはコンデジのGR IIIとフィルムカメラのEOS 1-Vのみです。

もともとは一眼レフカメラも持っていたのですが、色々あって機材を全て手放してしまいました

ブログを開始するにあたり、やっぱりレンズ交換式のカメラも持っておきたいよねということで、あれこれ考えた末、フラッグシップ機であるPENTAX K-1 IIを購入することに決めました。

一応、限定版として最近発売されたSilver Editionのカメラですが、中身は発売して4年半経っている古いカメラです。

今回は、なぜそんなカメラをメイン機材として購入することにしたのかをご紹介します。

目次

もともとはミラーレス一眼を使っていたこともありました

PENTAX K-1 IIを手に入れる前、多くのカメラを買っては手放してきました。

私がこれまでに、ミラーレスカメラを使っていた時期もあれば、フィルムカメラだけを使っていた時期、コンデジだけを使っていた時期、さらには中判ミラーレスカメラを使っていた時期すらありました。

かなり行き着くところまで行ってしまった感があり、写真を撮る楽しさより、機材を集める楽しさの方が強くなってしまい、純粋に写真を撮ることができなくなってしまいました。

そこで、いったん所持しているカメラ機材を全て手放し、写真撮影の世界から遠のいていた時期があるのです。

1年ぐらいカメラとも写真撮影とも無縁の生活を送っていましたが、「やっぱり写真撮影はやりたいな」と思うことが強くなり、もう一度新たなカメラを入手して、今度はその一台を大切に使っていこうと決意したわけです。

PENTAX K-1 II以外の候補カメラ3選

何のカメラを使うかについては正直かなり迷いました。

もともと、カメラオタクということもあり、機材には結構こだわる方です。ただ、あれこれ考えて買った機材でも、だいたい1年〜2年ほどで機材を手放してしまうことが多いです。買うだけで満足してしまっていたんですね。

今度はそんなことにならないよう、慎重に使うカメラを決めたいと思い、PENTAX K-1 II以外の候補についても検討してみました。

具体的に検討したのは、次の3つのカメラです。

案1 Canon EOS R5

まず第一候補として考えたのは、Canonが本気で出してきたミラーレス一眼であるEOS R5です。4500万画素という高解像度、電子シャッターで20コマ/秒という高速連写、かなり強力な手振れ補正、吸い付くようにピタッと合う瞳AFと動物瞳AFと、まるで弱点らしい弱点がありません。

フィルムカメラとしてCanonのEOS-1Vを持っているというのもメーカーが揃って良いなと思います。

ただ、大人気機種というのもあり、今から発注しても数ヶ月は待たないと入手できないという状況です。

また、RFレンズは性能が高い分、値段も高いモノが多く、色々な焦点距離のレンズを買おうとすると結構なコストになってしまいます。

どのレンズを買うのか、色々と考えるのは楽しいのですが、レンズ一本一本が高いと、なかなか気軽に買うことも難しく、結論としては今の時点でRFマウントへ移行するのは難しいという考えに至りました。

案2 FUJIFILM X-Pro3

続いて考えたのが、最近勢いがある富士フィルムのカメラです。中でもカメラオタクとして惹かれるのは、唯一無二の外観や機能を持つX-Pro3でしょう。

実は、もともと私はX-Pro2ユーザーでしたので、X-Proシリーズの魅力は把握しております。もともと、私が撮るのは家族の写真かスナップ写真が大半で、たまに風景写真、といった感じでしたので、軽くて高性能なレンズが揃っているXマウントとの相性も高いと思っています。

しかしながら、最近の富士フィルムのレンズは大きく重くなりがちで、グリップが浅いX-Pro3との相性はお世辞にも良いとは言えません。

自分の撮影スタイルとは合わなそうな部分も多く、魅力的な選択肢ではあるのですが、ネガティブなポイントも同じぐらいたくさん思いついてしまい、結局候補からは外れた形になります。

案3 SONY α9 II

最後に考えたのが、ソニーの高速連写機α9 IIです。

もともと、小さくて高機能なものに惹かれる性分ですので、ソニーのカメラについてはずっと興味がありました。

瞳AFや動物瞳AFなど、AFに強いのも動き回る子どもを被写体にする父親カメラマンとして魅力があります。また、SIGMAを初め、多くのサードパーティ製のレンズを選べるというのも高ポイントです。CanonのR5と同じく、弱点らしい弱点がない良いカメラというのは間違いありません。

ただ、やはり機能が充実しているだけあり価格が高く、また、カメラが小さかったとしても、レンズは結局大きく重くなりがちで、バランスがあまりよくないな、とも感じてしまいました。

一回ぐらい瞳AFの凄さを実感してみたいのですが、今選ぶカメラはこれじゃないな、と感じたことから、結局候補からは外してしまいました。

Pentax K-1 IIを買おうと決めた理由

ぐるぐる考えがめぐって、結局良い案が浮かばなかったのですが、ある時某カメラサイトをだらだらみていると、Pentaxの一眼レフについての記事を見つけました。

その名はPentax K-1 MarkII

そう言えばこんなカメラあったねと、初めは気にも止めていなかったのですが、作例などを見ていると結構好みの写り。

調べていけばいくほどこのカメラが気になって仕方なくなってしまいました。

結局このカメラのことが頭から離れず、購入することに決めるのですが、主な決め手となったのは次の3点が理由です。

フルサイズである

フルサイズ至上主義というわけでは断じてないのですが、個人的にセンサーサイズはフルサイズが好きです。

これまでも、APS-Cやフルサイズ、中判など、あらゆるサイズのセンサーを経験してきましたが、撮れる写真とレンズのバリエーションなど、総合的にバランスが良いのはやっぱりフルサイズかなと感じています。

フルサイズ=高画質という考えを持っているわけではないのですが、やはり、フィルム時代から続く35mmというサイズに近い、フルサイズセンサーという画角が好きという、これは完全に個人の趣味の話です。

ブログのタイトルも「35mmの奇跡」ですので、なるべくフルサイズカメラを使いたいという裏の理由もあったりします(笑)

Pentaxの絵作りが好き

また、PENTAXの絵作りが個人的にとても好きというのも理由の一つです。基本的に、PENTAXのカメラは撮れる写真はコントラストが高めで、特に青と緑が非常に綺麗に出る傾向にあります。

風景なんかをよく撮っていますので、この点はポイントが高かったです。

純正レンズの価格が安い

そして、これは嬉しいポイントなのですが、純正のレンズが(他社と比べると)比較的お安いんですよね。

需要がそれほどないからなのか、良いレンズであってもバーゲンセールのような値段で売られていたりします。

やはりカメラは純正メーカーのレンズで楽しみたい、という古い考えを持っていますので、純正レンズを気軽に買えるというのはかなり魅力的な点です。

Pentax K-1 IIで大丈夫かな?と、ちょっと気になっている点

もちろん、良いことだけではありません。どちらかと言えば懸念に感じる点も多くあります。

カメラとレンズが大きく重い

これを言ってしまっては本末転倒ですが、やはり一眼レフカメラですので、ミラーレスカメラのように軽くてコンパクト、というわけには行きません。

K-1 IIは比較的フルサイズの一眼レフにしてはコンパクトな方ですが、重さは結構ありますので、かなりズッシリとくる印象です。

レンズも高性能なものは当然重いので、総重量が当たり前のように2kgや3kg、となることも珍しくありません。

ただ、私はフルサイズのミラーレス一眼を使っていたこともあるのですが、ミラーレスであったとしても、プロやハイアマチュア向けの上級機というのは、結局ある程度の重さにはなってしまいます

また、レンズもスペックが良ければ良いほど大きく重くなってしまいます。

もちろん、一眼レフ向けよりは軽いレンズが多いのですが、使っている身としては重いものは重い、と感じてしまうのが正直なところです。

サードパーティからレンズが発売されない

上で言っていることと正反対ですが、PENTAXと言うブランドは、基本的に純正レンズで楽しむカメラだと思っています(個人の意見です)

かつてはSIGMAやTAMRONからもレンズが出ていたようですが、2021年現在、新しいレンズの発売は絶望的です。市場規模的に新しいレンズを作る価値はないと考えられているのでしょう。

特に、最近のSIGMAのレンズは評判が非常によく、そのレンズをKマウントで楽しめないというのは大きなマイナスポイントです。

近年カメラでトレンドとなっている機能の多くが使えない

最近のカメラに当たり前のように搭載されている瞳AF。非常に便利なのですが、基本的にはミラーレスカメラの特権機能です。PENTAXカメラにこう言った機能が搭載される可能性は低いでしょう。

写真というのは究極的にいかに失敗写真を減らすか、と言う点が重要です。失敗写真とは、一般的に手ピントがズレた写真のことなどを言いますよね。

このピントズレを減らせるということで、瞳AFは非常に重要です。実際、私もNikon Z7を使っていた時に、その有用性を身を持って実感しました。

新しいレンズやカメラが発表されるスパンが長い

最大の懸念事項ですかね。

PENTAXのカメラ・レンズについては、それぞれかなりゆったりとしたスパンでしか新製品が発売されていません。

売り上げの方は大丈夫なのかと心配になってしまいますが、そこは企業努力でどうにか頑張ってもらうしかありません。

せいぜいできることは、新製品が発売され次第売り上げに貢献することぐらいでしょうか。

ある意味、散財したくてもできないメーカーなので、お財布には優しいという考え方もあるかもしれません(笑)

まとめ

今回はメインの機材をPentaxのK-1 Mark IIに決めた理由を記事にしてみました。

私はどちらかと言えば買い物をする時は衝動買いをしがちで、今までは対して深く考えずにモノを買ってきました。ですが、今回は珍しく、どのカメラを買うか相当悩んだ末に決めています。

せっかくあれこれ考えて決めたカメラですので、長く使ってやろうかと思っています。どうしても合わなければその時考えれば良いのです。

早く届いて欲しいなと思いつつ、今回はこんなところで!


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