【作例】Xマウント初期の至高レンズ『フジノンレンズ XF23mmF1.4 R』作例写真

つい先日、過去に撮った写真を色々と見返していたのですが、そういやこれらの写真をブログに載せたことないな、、、と今更ながら思いまして、これから何回かに分けて作例として載せていこうかなと思っています。

カメラ始めたばかりの頃に撮った写真もあるので、ちょっとクオリティには難ありなものも含まれていますが、まぁこれも誰かの参考にはなるかなと。。

目次

『フジノンレンズ XF23mmF1.4 R』概要

本日は富士フィルムの大口径レンズ「フジノンレンズ XF23mmF1.4 R」をご紹介します。

35mm換算で35mmの焦点距離を持つ、大口径F1.4の広角単焦点レンズですね。2022年2月24日に後継レンズとして「フジノンレンズ XF23mmF1.4 R LM WR」が発売されていますが、「 XF23mmF1.4 R」の方もまだ新品で入手することが可能です。

2022年12月現在、新品価格で比べると「フジノンレンズ XF23mmF1.4 R LM WR」の方が約3万円ほど安いようです。意外と変わらない(?)なら新型を買った方がお得なような気もしますが、旧型は中古価格だと5万円前後が相場なので、手の出しやすさは圧倒的に「 XF23mmF1.4 R」の方が上です。

質量約300g、全長約63mmと、大口径レンズにも関わらず非常に小型・コンパクトなレンズですので、取り回ししやすいのが特徴ですね。ちなみに「 XF23mmF1.4 R LM WR」の方は375g、全長約77.8mmですので、旧型の方が小型軽量な作りをしています。

今でこそ富士フィルムのカメラは「X-H1」や「X-H2 / X-H2s」のようなグリップの大きいバリバリのプロ用カメラ、みたいな外観のカメラもラインナップされていますが、元々富士フィルムはX-ProシリーズやX-Tシリーズを初め、比較的小型なカメラを中心に発売していました。なので、レンズもそれに合うように小さいものが多かったのではと思っています。

もちろん、光学性能は近年発売されているフジノンレンズの方が優れているのでしょうが、「 XF23mmF1.4 R」のような、初期に発売されたXFレンズにも独自の魅力があると思っています。

唯一残念なのはレンズが防塵・防滴仕様でないということです。防塵防滴だと雨の日スナップとかで便利なんですよね。まぁ対応していないからこその軽量コンパクトさなのかもしれませんが。

私もこのレンズは既に手放してしまいましたが、せっかく最近またX-Pro2を使い始めていますので、そのうち買い戻そうかなと思っています。

『フジノンレンズ XF23mmF1.4 R』作例


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