ソニー α1と SEL200600Gで野鳥を撮影してきました

どうも、ネブラ星雲(@nebra_nebula)です

ソニー α1と、Eマウント超望遠レンズの「FE 200-600mm F5.6-6.3 G OSS (SEL200600G)」を使って野鳥を撮影してきました。

α1で野鳥を撮るとどんな感じなのか、参考にしてみてください♪(´ε` )

目次

久々に挑む野鳥撮影

ソニー α1を購入して一ヶ月半、これまで、α1ではスナップ撮影など、近場を軽く撮影するぐらいしか使えていませんでしたが、ようやくα1の性能を活かせる被写体が撮影できました。

一緒に使ってレンズはソニーの超望遠レンズ『FE 200-600mm F5.6-6.3 G OSS (SEL200600G)』、密かに購入していたのですが、使う機会に恵まれず、今回ようやく使うチャンスが来ました。

さすがにフルサイズの超望遠レンズだけあり、ミラーレス向けのレンズといえどそれなりに大きです。それでも、これまで使っていたPENTAXの『HD PENTAX-DA 560mmF5.6ED AW』なんかと比べるとひとまわり以上(特に長さ)コンパクトなので、取り回しは結構楽でした。

撮影地

今回は横浜市金沢区にある公園の『長浜公園』にて撮影しました。あまり大きな公園ではないのですが、野鳥の観測スポットのようなものが設置されており、初心者でも気軽にバードウォッチングが楽しめます。

撮影時間は朝4時半頃。この時期の日中は気温が高すぎて野鳥撮影にはあまり向いていないため、頑張って早起きしました。

こんな早朝ですが、公園ではランニングをしていたり散歩をしていたりと、静かな朝のひと時を楽しむ人たちがちらほらと見られました。なんかこう言う雰囲気って良いですね。

ソニー α1とFE 200-600mm F5.6-6.3 G OSS (SEL200600G)で撮影した野鳥写真の作例

公園に用意されていた観測スポットから撮影。結構遠くから撮影しましたが、α1の瞳AFはばっちり機能していました。すごいですね。。。

同じく観測スポットから撮影。カワセミくんですね。

良い感じに止まっていてくれたのですが、被写体との距離が20mm以上離れていたため、大きく写すことはできませんでした。やはり1.5倍テレコンが欲しくなりますね。

公園の道で撮影。雀ぐらいであれば、シャッター速度1/250以上であれば、被写体ブレを起こすことなく撮影できます。

かなり素早く動き回っていますが、α1のAF性能があれば安定して撮影ができますね。

ちょっとブレたかなと思いつつ、まぁブログやSNSとかに上げるぐらいなら問題ないですかね。

ギリですが羽毛まで解像していますね。この辺は、さすが有効画素数5000万画素という高画素機の強みです。

これもまぁまぁ離れていたのですが、いざ撮ってみると結構シャープに撮れてて満足。手前に木々がたくさんあって、それを掻い潜るように撮っていたのですが、それでもちょっと邪魔ですね。

帰り道に見かけたハトを撮影。

もう一匹ハトくん。撮影した後気づいたのですが、片足がないですね…。少し痛々しい姿ですが、これも野生の厳しさといったところでしょうか。

ついでに撮影したセミくん。実際の大きさはかなり小さいのですが、FE 200-600mm F5.6-6.3 G OSS (SEL200600G)で遠くから写すことで、マクロレンズでなくてもまぁまぁ大きく映りますね。

所感

いやあ、、、思った以上に良かったです、α1。現時点で選択できる野鳥撮影の組み合わせとしては、かなりコスパ良いかもしれません。…いや、80万円のカメラに『コスパ』を使うのはどうなのかという気はするのですが、それぐらい野鳥撮影機としてみるα1は値段相応の価値があると感じました。

瞳AFの性能と5000万画素という解像性能、そして最高30コマ/秒の高速連写性能は、どれを取っても野鳥撮影にはプラスに働きます。野鳥撮影初心者でも、カメラにおまかせで全然撮れちゃいますからね。この日も遭遇した野鳥の数自体はかなり少ないのですが、少ないシャッターチャンスをそれなりにモノにできたのはα1の性能があったからこそかなと思っています。

あと、贅沢をいえば、もう少し焦点距離が欲しいなと感じました。『FE 200-600mm F5.6-6.3 G OSS (SEL200600G)』は使い勝手に優れた超望遠レンズですが、野鳥撮影と言う観点で見ると、600mmの焦点距離は少し物足りないです。本日の野鳥撮影でも、もう少し焦点距離があれば狙えた場面というのがいくつか見られたため、最低800mmあればありがたいですね。

レンズ単体で800mmというのはEマウントには存在しないため、次に買うなら1.5倍テレコンですかね。これなら焦点距離は900mm、使うかどうかはおいておいて、α1の『全画素超解像ズーム』を使えば、最大1800mmまで焦点距離を伸ばすことができます。

まとめ

と言うわけで、本日はソニー α1とFE 200-600mm F5.6-6.3 G OSS (SEL200600G)で撮影した、野鳥写真についてご紹介しました。

ようやくα1の性能を活かせる写真が撮れて楽しかったです。

せっかくの連休ですし、他にもα1の性能を活かした写真が撮れればなぁと思っています。とりあえず明日は電車でも撮ってみようかな?撮り方とかよく分からんですが。

本日は以上です!


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