ソニー α1の長所とは?買ってから1ヶ月経ったのでレビューしてみた

ソニー α1を手にして一ヶ月が経過しました。

その間、引っ越しをしてその手続き関係でバタバタしたりと、あまり写真を撮ることはできなかったのですが、なるべく外に出る時はカメラを持って写真を撮るようにしていました。

α1はミラーレスの恩恵として、フルサイズ機にしては非常に軽量コンパクトなボディなので、持ち運びがしやすいのが良いですね。

今回は、ソニー α1を購入してからの一ヶ月、どのような写真を撮ってきたのかを振り返りつつ、ソニー α1の購入一ヶ月後レビューをしてみたいと思います。

目次

ソニー α1を手にして変わった日常

子どもの撮影が楽しい

子どもの表情はコロコロ変わるものです。

特に、うちの子はめちゃくちゃ動き回るおてんば娘なので、その全てを記録するのは大変困難なのですが、α1を使い始めてからは写真の撮れ高がかなり上がりました。これもα1の正確なAFがあればこそです。

ソニーのミラーレスカメラは全般的にAF性能が高いものばかりですので、子どもを撮るためのカメラとして非常に優秀です。

さすがに子どもを撮るためだけにα1を購入とはならないかもしれませんが、単純にAF性能だけを求めるのであれば、α7IIIやα6600なども選択肢としては十分です。

野鳥撮影でも使える瞳AFはすごく便利

有効画素数5010万画素のCMOSセンサー、最大30コマ/秒の連続撮影性能、鳥にも使える瞳AF と、α1は野鳥撮影用のカメラとしてかなり優秀です。

これまで、連写性能と画素数と言うのはトレードオフの関係にありましたが、α1はこれを見事に両立させています。これまで撮ることが難しかった、羽毛まで解像させているようなシャープな野鳥写真が非常に撮りやすくなりました。。

止まっている鳥はもちろん、α1の性能があれば 飛んでいる鳥なんかも余裕で狙っていける性能がある ため、今後は飛んでいる鳥の撮影にも挑戦していきたいです。

コンパクトなボディはスナップでも大活躍

スナップは最も手軽にできる写真撮影のジャンルの一つかなと思います。基本的に、スナップ写真のカメラはコンパクトな方が良いとされていますが、α1のコンパクトボディはスナップ撮影とも非常にマッチしています。FE 35mm F1.8など、小さなレンズと組み合わせれば非常に気軽にスナップ撮影に出かけられます。α1の強力なAF性能は、一瞬のシャッターチャンスを狙っていくスナップ撮影でも大活躍です。

新しい引っ越し先は以前住んでいたところよりも自然が多いので、これまでとは違った気分でスナップ写真に挑めるなぁと思っています。楽しみ。

一緒に使ったレンズなど

FE 35mm F1.8 (SEL35F18F)

一番初めに買ったレンズです。

『G』や『GM』ではない無印のレンズですが、描写力と解像性能はα1でも十分活用できる優秀なレンズ です。

F値も1.8と明るいレンズなので、背景をボカした写真なども撮影しやすく、あらゆる場面で活躍できる神レンズです。

SIGMA 28-70mm F2.8 DG DN | Contemporary

シグマから発売された コスパ最強の神標準ズームレンズ です。

『Contemporary』シリーズにラインナップされており、広角側こそ28mm始まりですが、F2.8通しレンズとして驚異的な低価格で発売され大反響なレンズです。

値段が安いからと言って光学性能に妥協は見られず、『Art』シリーズで発売されている『24-70mm F2.8 DG DN | Art』に近い性能 とされています。

PENTAXカメラではあまりズームレンズというものを使っていなかったのですが、α1との組み合わせはズームレンズも相性がよく、このレンズがあれば大抵のものは撮影できてしまいます。

CAPLENS 18mm f/8.0

私がα1を買った頃に発売されたレンズで、値段も安いからとついつい買ってしまいました。

MFレンズかつF値固定ですが、フルサイズのイメージサークルをカバーする18mm超広角レンズという、尖ったスペックが面白いレンズですね。

光学性能などはお世辞にも良いとは言えないでしょうが、このレンズとα1の組み合わせは非常に軽量な撮影システムを構築できるため、気軽なスナップ用としてはかなり使いやすいです。

FE 200-600mm F5.6-6.3 G OSS (SEL200600G)

密かに購入していた超望遠レンズです。野鳥撮影用に使っています。

さすがに価格は20万円越えとなかなか良いお値段ですが、200-600の画角をこれ一本で補える便利さは一度味わうと病みつきです。光学性能も、α1でも十分使える性能です。

野鳥撮影用にも大活躍のレンズですが、欲を言えばもう少し望遠側の焦点距離が欲しいところです。本当は1.4倍テレコンがあればベストなんですけどね。

まとめ

本日はソニー α1を購入して一ヶ月経過したので、改めてレビューをしてみました。

α1は ソニーのミラーレスカメラとして初のフラッグシップモデル です。そして、それに見合う性能を持っており、どんな撮影もそつなくこなせる万能機です。

私がα1に興味を持った理由は野鳥撮影機として優秀だなと思ったことがきっかけだったのですが、α1を性能を知るたびに、他の被写体もどんどん撮っていきたいと考えるようになりました。それぐらい、今はこのカメラに夢中になっています。

これからもこのカメラを使ってたくさんの写真を撮っていきたいと思っています。


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