寒川神社に行ってきました | LUMIX G9 PRO + 12-60mm

最近写真撮ってないな・・・と、休日の朝ふと気がつきました。

油断すると1日中ダラダラ過ごしてしまうことなんてザラにあるので、久々にどこか写真でも撮りに行こうかとカメラ片手にでかけることに。

あんまり遠出する元気もなかったので、車で1時間ぐらいで行ける寒川神社という場所に行ってきました。

自分が行きたいというよりは、家族の希望に答えただけなのですが、ちょっとした撮影にはもってこいです。

本日のカメラ
  • LUMIX G9 PRO
  • LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm/F2.8-4.0 ASPH./POWER O.I.S.

動画撮影機として購入したLUMIX G9 PROですが、元はスチル撮影特化のカメラだけあり、写真撮影に使っても何の問題もありません。

レンズも35mm換算で24-120mmと幅広いシーンで活用できますしね。

この日は割と晴れていて、お出かけにはもってこいの天気でした。

神社なんて今の季節そんなに混まないと思ったのですが、思いのほか人でいっぱいでした。季節的に七五三とかで訪れている人も多いのか、写真撮影が割とあちこちで行われていました。

周りにカメラがあると写真が撮りやすくて助かりますね。

ARIO-ELMARIT 12-60mmを動画撮影以外に使ったのは試写以外ではこれが初めてです。

描写の傾向としては色乗りが良く、風景写真なんかでとても使いやすいレンズだなと感じました。

最短撮影距離は広角側で0.2m、望遠側で0.24mと、かなり寄れるレンズです。マイクロフォーサーズ向けレンズというだけあり、大きくボカした表現は苦手ですが、グッとよって撮影するとマクロ風なショットが撮れるので面白いです。

神社は何を撮ってもそれっぽい絵になるので良いですね。

コントラストが強いところは白黒で撮るとそれっぽくなる気がします。やっぱりマイクロフォーサーズはボケを狙うより、こんな感じでスナップ撮影に向いていますかね。

と言えど、条件を揃えればそれなりにはボケてくれます。むしろ、適度なボケを表現しやすいので割と撮りやすかったりします。フルサイズだとついつい開放で撮ってしまいますが、それだとボケすぎるんですよね。

背景がボケないということは、構図を気にしないとごちゃごちゃ色々入り込んでしまう写真になってしまいがちです。主題が何か分からない写真はとたん素人っぽくなってしまうので、ある意味構図を考える練習になってるなと、撮りながら感じました。

ぶっちゃけ、今回の外出は子どもと一緒だったので、落ち着いて写真を撮ることはできませんでした。このぐらいの年齢の子ってとにかく動き回るので、大人しく被写体にもなってくれないですしね。

まぁ楽しいから良いんですけど。

今度、久々にどこかしら一人で写真でも撮りに行こうかなぁ。


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