野鳥撮影で使いたい、おすすめのカメラ(一眼レフ編)

先日、野鳥撮影で使いたい、おすすめのミラーレスカメラについてご紹介しました。

最近のミラーレスは野鳥の瞳にピントを自動で合わせられる「鳥瞳AF」など野鳥撮影のための便利な機能 が増えており、かなり実用性が上がってきています。

キャノンやニコンもフラッグシップ機はミラーレスカメラで開発するなど、今後の主流がミラーレスに移行するという流れはもはや止められません。

しかし『動きものならミラーレスカメラより一眼レフ派!』と言う方もまだまだ多いのではないでしょうか。ファインダーを通してリアルの世界を切り取る体験は一眼レフカメラでしか味わうことができません。

実際、野鳥撮影のツールとして 一眼レフカメラはまだまだ現役 です。

もちろん、一眼レフならどんなカメラでも良いと言うわけではありません。野鳥撮影用として向いている一眼レフはどのようなものがあるのでしょうか。

本日は、野鳥撮影に向いているおすすめの一眼レフカメラについてご紹介したいと思います。

目次

野鳥撮影に向いている一眼レフカメラの要素は?

そもそも、野鳥撮影に向いている一眼レフの条件とは何でしょう。初めに整理したいと思います。

連写性能の高さ

野鳥はとにかく素早く動き回る生き物です。そのため、ベストな構図での撮影というのは意外に難しいです。

少しでも撮れ高を上げるためには、とにかく シャッターを切る際に連写モードにして撮りまくる という手段が有効です。

ちなみに、連写性能について考慮する際、1秒間に何コマ撮れるかという点だけでなく、最大撮影枚数についても注意しましょう。

例えば、10コマ/秒で撮影できるスペックのカメラだったとしても、カメラのバッファが低いと、意外と 連続撮影枚数が少ない 場合もあるので要注意です。

正確なAF性能

連写性能と同じ理由で、AF性能も大切です。

生き物の写真は、意図的でない限り、基本的に被写体ブレの写真は「失敗写真」とみなされてしまいます。

AF性能が低いと、被写体ブレによるボケ写真を連発してしまい、撮れ高が下がってしまいます。少しでも失敗写真の量産を防ぐためには、正確で素早いAF性能 がかかせません。

なお、一眼レフカメラには、ミラーレスのような『鳥瞳AF』のような便利機能はありませんので、カメラ本体のAF性能に合わせて、それを使うフォトグラファー側にもある程度の技術が求められます。

そういう意味では、自分の道具を使いこなす一体感 を楽しめると言えるかもしれません。

野鳥撮影で使いたい、おすすめの一眼レフ

実際に野鳥撮影でオススメの一眼レフカメラをいくつかご紹介していきます。

PENTAX K-3 Mark III

image:リコーイメージング

2021年に発売されたPENTAXのAPS-Cフラッグシップ機です。前モデルであるPENTAX K-3 Mark IIの発売から 約6年振り となる後継機として登場しました。

視野率100%、倍率1.05倍のファインダーや12コマ/秒の連続撮影枚数など、動体撮影に適したスペックを有しています。

最新の一眼レフで野鳥撮影をしてみたいと言う場合に非常におすすめのカメラです。

Nikon D500

image:ニコン

野鳥撮影カメラとして定番のモデルです。

2016年に発売されたモデルですが、スペックの一部は2021年に発売されたPENTAX K-3 Mark IIIを上回ります。

さすがはプロ向けカメラをいくつも量産しているニコンの技術力ですね。

10コマ/秒の連写能力やプロ向け フラッグシップ機であるD5譲りのAF性能 など、止まっている鳥だけでなく、飛翔している鳥の撮影でも問題なく使用することができるでしょう。

Canon EOS 7D Mark II

image:キャノン

ニコンD500のライバル機といったところでしょうか。キャノン派の場合はこちらが選択肢になってきます。

Nikon D500と同じく、10コマ/秒の連写能力、キャノンのお家芸である"デュアルピクセルCMOS AF"を使った強力で正確なAF性能と、動体撮影向けカメラとして不満を持つことはないでしょう。

少々古いカメラなのが気になりますが、その分手の出しやすいお値段になってきています。

Nikon D6

image:ニコン

ニコンのプロ向けフラッグシップ機です。一眼レフカメラとしては ニコン最後のフラッグシップモデル かもしれません。

完成度の高かったニコン D5をさらにスペック面で強化してきたお化けカメラです。

オリンピックを初め、プロのアスリートを撮影することに特化させたスペックは、野鳥撮影の面でも非常に心強い存在 になるはずです。

Canon EOS-1D X Mark III

image:キャノン

キャノンのプロ向けフラッグシップ機です。D6と同じく、レフ機最後のフラッグシップモデル かもしれません。

スペックの面ではニコン D6に負けずとも劣らずな感じで、使い勝手に対して不満を持つことはないでしょう。

縦グリップ一体型のためボディサイズがどうしても大きくなってしまいますが、安定性の向上と縦位置撮影のしやすさと言う点について、野鳥撮影でもメリットが大きい です。

まとめ

本日は、野鳥撮影に向いている一眼レフカメラを5つご紹介しました。

野鳥撮影は写真趣味の中でも望遠レンズが必要だったり、そこそこスペックの良いカメラが必要だったりと、初期費用がそれなりにかかってしまいますので、なかなか敷居が高い分野ではあるのですが、生物を撮るという楽しさは何者にも変え難いものがあります。

ぜひ、本日ご紹介したものを参考に、野鳥撮影に向いている一眼レフを購入し、野鳥撮影デビューを目指しましょう!


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